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メタマスクのハッキング対策について

メタマスクハッキング

こんにちはー!マンバです✨

この記事では、NFT馬を保管するために必要な「MetaMask(メタマスク)」のハッキング対策について解説します。

カオリ
ハッキングのリスクがあるんですね...
マンバ
大切な資産を守るためにしっかり対策しておきましょう!

目次

メタマスクをハッキングされてしまうと、全ての仮想通貨が抜かれ、所持しているNFTも盗まれてしまいます。
マンバ
さっそくハッキング事例と注意点から解説していきます!

メタマスクのハッキング事例と注意点

まずは、実際に起きたメタマスクのハッキング事例と注意点を解説します。

メタマスクのハッキング事例と注意点

  • リカバリーフレーズ(シードフレーズ)や秘密鍵を教えない
  • 必要以上の資金は入れない
  • フリーWi-Fiを使わない
  • 偽サイトにメタマスクを接続しない
  • スマホの紛失

リカバリーフレーズや秘密鍵を教えない

リカバリーフレーズや秘密鍵はオフラインで保管するようにしましょう。

マンバ
書き間違いのないようにプリントするのがオススメです✨

このように偽物のリンクを送りつけリンクを開くと、リカバリーフレーズや秘密鍵の入力を促されます。

ここでリカバリーフレーズや秘密鍵を入力してしまうとメタマスク内の資産を失うリスクがあります。

公式を装うリンクも存在しますが、公式からリカバリーフレーズや秘密鍵の入力を促すことはありません!

マンバ
入力を促された場合、99.99%詐欺なので入力しないでください⚠️

必要以上の資金は入れない

万が一ハッキング被害に遭った場合でも、必要以上の資金を保管していなければ被害を最小に抑えることができます。

支払い用のウォレットと保管用のウォレットを分けて管理し、より強固に資産を守りましょう。

マンバ
保管用ウォレットとしてコールドウォレットが最適です✨

コールドウォレットの特徴

・秘密鍵を自分で管理できる

・複数の仮想通貨の管理がしやすい

コールドウォレットというのは、ウォレットをインターネット上から切り離した場所で保管できるウォレットのことを言い、

最もセキュリティ性の高いウォレットと言われています。

マンバ
コールドウォレットの購入は絶対に公式サイトで行いましょう!

中古品の場合ウイルスが仕込まれている可能性があるのでご注意ください。

コールドウォレットで管理するのが難しい...そんな方は複数のメタマスクウォレットを作成しましょう✨

複数のメタマスクウォレットアドレス作成方法はコチラ!

マンバは
✅メインアカウント=レースでよく使う馬
✅サブアカウント=レースでは頻繁に使わない馬 と分けて、万が一に備えています✨

フリーWi-Fiを使わない

飲食店やホテルなどで利用できるのが、フリーWi-Fiです。

自由で手軽に使えますが、セキュリティの脆弱性があります。

もし、リカバリーフレーズや秘密鍵をスマホやPCに保管していると、データを盗られてしまう可能性があります。

マンバ
そうならないために、自宅のルーターからメタマスクを接続するようにしましょう⚠️

偽サイトにメタマスクを接続しない

DMで送られてきた公式を装うサイトや、Google検索で上位に表示されたサイトでも偽サイトの可能性があります。

偽サイトにメタマスクを接続してしまうとハッキングのリスクがあります。

接続する前にサイトのURLを確認しましょう。

カオリ
私は公式のURLはブックマークしています!

メタホース関連の公式SNSにアクセスしたい場合はこちらのブログを参照ください✨

スマホの紛失

スマホを紛失してしまった場合、スマホのロックを解除されると知識があればメタマスクを操作することができます。
マンバ
スマホのパスコード設定の管理は徹底しておきましょう⚠️

万が一スマホのロックを第三者に解除されてもメタマスクを容易に開けないようにFace IDの登録は必須です。

ハッキング被害に遭った場合

万が一、ハッキング被害に遭ってしまった場合は以下の手順を参考にしてください。

step
1
新しいウォレットを作る

step
2
HEAD2HEADサポートへ連絡

すぐに気付けた時は速やかに新規ウォレットを作って、残っている資産を移しましょう。

残っている資産を移す際、それに必要なガス代も盗まれて無くなっている場合がほとんどです。

なので、一度ガス代となる仮想通貨を入金する必要がありますが、

ハッカーに気付かれるとそのガス代も盗まれる危険性があります。

マンバ
必要最低限の入金にしておきましょう!
カオリ
移行作業は前もって準備してからやった方がいいですね😭

ハッキング対策としてもウォレットを用途別で分けて管理するのがオススメです。

時間に余裕ができた時は是非ウォレットを追加で作ってみてください✨

新しいウォレットの作り方

今使っているメタマスクをスマホから作成した場合、新しいウォレットは別端末から作成する必要があります。
マンバ
スマホ版はお持ちかと思うのでPC版の作成方法をご紹介します✨

ちなみに、下記のように同じアカウント内に複数ウォレットを作成できます。

しかし、同じアカウント内のウォレットも資産を抜かれてしまう可能性が高いのでハッキング対策としての効果は薄いです。

メタマスク_複数_NG

マンバ
少し面倒ですが、今回紹介する方法で作成しましょう!

まずは、コチラからメタマスク公式サイトにアクセスしてください。

右上の「Download」をクリックし、お使いのブラウザを選択してください。

メタマスク_PCインストール

マンバ
今回は、Chromeから作成します。

「Chromeに追加」をクリックし、「拡張機能を追加」をクリックしてください。

メタマスク_拡張機能

インストールが完了すると「開始」をクリックし、「ウォレットを作成」から作成してください✨

メタマスク_新規ウォレット

新しいウォレットの作成方法の詳細はコチラを参照ください。

HEAD 2 HEADサポートへ連絡

HEAD 2 HEADに接続できるウォレットアドレスは1アカウントにつき一つです。

ハッキングに遭ってしまい別のアカウントに移した場合は、HEAD 2 HEADのサポートにその旨を伝えましょう。

伝えずに複数アカウントを作成し運用すると、BANの対象となってしまいます⚠️

マンバ
HEAD 2 HEADのサポートはコチラです

まとめ

今回は、メタマスクのハッキング対策について解説してきました。

読んでみて「面倒だな...」と煩わしく感じた方もいるのではないでしょうか?

正直マンバ自身も煩わしさはあります...っが!

SPCの価値が上がったり、NFT馬の価値が上がってメタマスク内の資産が膨大になった時。

スマホに全て保管して持ち歩きますか?

紛失、盗難、ハッキング...リスクが大きすぎますよね💦

盗られてから後悔するより、面倒でも今できる対策はしておきましょう。

カオリ
いつでも読み返せるようにブックマークをするのがオススメです✨

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