メタホース(MetaHorse)は、クオリティの高さから期待度が上がる一方、トークンやNFTマーケットはまだ実装されていません。
実装時期が不明確なままゲームリリースを待つのは、少し不安でもありますよね。
ロードマップとは事業計画とも言いかえられますが、メタホースの公式サイトにも記載があります。
全て英語表記ではありますが、正確な情報を知りたい方は公式サイトをご覧になられる方をオススメします。
マンバの公式LINEではメタホースの最新情報をご紹介しているので、まだ登録されていない方はチェックして下さいね↓✨
目次
2022年ロードマップ
2022年8月現在、公式サイトでは2023年の第3Q(クウォーター)まで紹介されています。
2022年:第3四半期
以下は2022年の7月~9月にかけてのスケジュールです。
2022年第3Q
SPCトークンのローンチ
スマートコントラクトとインタラクションの起動
NFTマーケットプレイスのローンチ
NFT馬のセールイベント
「SPC」とはメタホースで使われるメイン通貨で、年内に実装(ローンチ)されゲーム内でも使われる予定です。
SPCは「SPECTRE Chain」というスマートコントラクトの仕組みをもって機能します。
詳しい内容はこちらの記事をご確認頂ければと思います↓
メタホース内専用のNFTマーケット「VVVVV NFT」も同時期に発表・ローンチされる予定になっています。
(VVVVV NFTのロゴ↑)
2022年:第4四半期
2022年の10月~12月にかけてのスケジュールです。
2022年第4Q
メタホースのβテストリリース
バグの修正
公式モバイルゲームのリリース
スカラーシップ制度の開始
2022年年末にかけて、メタホースが本格的に始まってきます!
βテストとは本稼働を前にしたお試し期間の様なもので、ここでバグ等の不具合を調整していきます。
メタホースでは$300で1頭のNFT馬を保有出来ますが、東南アジアにとっての$300は高額です。
馬主はスカラーシップ制度を受けたいスカラーにNFTを貸し出す事で、遊ぶ時間を使わずに馬を育ててもらえます。
レースに勝ってもらえた賞金は馬主とスカラーで分配でき、分配率は馬主側で設定することが可能になる様です。
2023年ロードマップ
2023年:第1四半期
2023年の1月~3月にかけてのスケジュールです。
2023年第1Q
ギルドシステム稼働
ステーキングシステム稼働
2023年に入るといよいよギルドが稼働される様です!
ギルドとはコミュニティーとも言い換えることが出来ます。
ギルドには馬の育成が上手なプレイヤーが沢山用意され、スムーズなスカラーシップ運営が可能になります。
ステーキングとは銀行の定期預金の様なものですが、NFT馬をステーキング(預ける)事で報酬が発生します。
これにより、NFTの売り圧を抑える事にもなります。
2023年:第2四半期
2023年の4月~6月にかけてのスケジュールです。
2023年第2Q
馬券システムの開始
ゲーム内広告システム
Gamefiを代表する「Axie Infinity」や「STEPN」は一時期かなり盛り上がったものの、その後すぐにバブル崩壊しました。
歩いて稼げる「STEPN」の報酬の出どころの大半は、主に新規参加者の参加費用によるものでした。
しかし参加者が減少した途端、需要と供給のバランスが崩れSTEPNは大暴落。
これが、メタホースの場合だと対策済みなんですね。
ギャンブルには「還元率」というものがありますが、競馬の還元率は約80%。
つまり、全体で1000万円が賭けられたら、800万円は参加者の手元に戻ってくる・という事です。(200万円は運営利益)
還元率の高さらか人気な競馬ですが、開催は土日のみ。
しかしそれがメタホースの場合、365日24時間毎日開催となります!
…ということで、盛り上がるイメージが僕の中にはあります👍
メタホースではこの様な手数料以外にもゲーム内における広告収益の構想があります。
2023年:第3四半期
2023年の7月~9月にかけてのスケジュールです。
2023年第3Q
アイテムの追加
ランクの高いレースに勝つためには馬のレベルを上げる必要がありますが「馬を育てるのが面倒くさい!」という人はアイテムを購入して育てるのもいいかもしれません。
まとめ
この記事では、公式から公開されたばかりのホワイトペーパーにあるロードマップを分かりやすくまとめて解説しました。
暗号通貨業界は流行り廃りが非常に早く、その時々に応じてベストなゲーム性が求められます。