こんにちは!マンバです。
いよいよ2023年!「メタホース元年」が始まりました!
昨年はβ版テストで盛り上がり、その後1か月程のアップデート期間を経て様々な情報が更新されました。
この記事では、メタホースで重要になる「チェーン」について解説します。
確かに何となく使っているこの「チェーン」という言葉。たとえ話の一つとして使うのが「paypayとLINEPay」。
どれも決済システムには変わらないですが、それぞれ提携している店舗が違いますよね?
それと同じように、世の中には「イーサリアムチェーン」やら「バイナンスチェーン」やら色んな名前の「チェーン」が存在します。
なので、メタホースの「ADILチェーン」は、メタホースのゲーム内だけで使えるチェーンという風に覚えてもらえれば、ここでは十分です。
それが今から解説する「ADIL」「MARE」「Emas」になります。
※「Kuda」「Merah」「Biru」はゲーム内通貨で詳細はコチラの記事をご確認ください。
元々はメタホースには別の「Spectreチェーン」というのが過去にあったのですが。今回のアップデートで全て「ADILチェーン」用に切り替えられた形になります。
全員に関係する大事な記事になりますので、是非最後までお読みくださいね✨
尚、今回の記事の内容は動画にもアップしているので、あわせてご覧くださいね。
目次
ADILチェーンについて
ここからはADILチェーンの情報についてまとめていきます。
暗号通貨初心者の方は、正直「チンプンカンプン…」みたいな所はあると思うので、飛ばしてOKです(笑)
公式サイト:adil-chain (adilchain.io)
ホワイトペーパー:Whitepaper – adil-chain (adilchain.io)
Network name: Adil Chain V2 Mainnet
RPC: adilchain-rpc.io
ChainID: 7576
Currency symbol: ADIL
Blockscan: adilchain-scan.io
重要なのはここからで、このADILチェーンをメタマスクに追加しないとゲームが出来ないんですね。
と、言う事でここからはメタマスクでの設定方法を解説していきます。
チェーンの追加方法
1.メタマスクの「設定」を押す
2.「ネットワーク」の追加をする
3.ADILチェーンを追加する
ここで①~⑤に下記の情報を入力します。
①ネットワーク名
ADIL
②RPC URL
https://adilchain-rpc.io
③チェーンID
7576
④シンボル
ADIL
⑤ブロックエクスプローラーURL
https://adilchain-scan.io
※空白のスペースが入らないようコピー、ペーストしてください。
最後に「追加」ボタンを押して下記の画像が出てきたらOKです。
中にはメタマスクの仕様そのものの影響で、「追加」ボタンが押しにくい方もいらっしゃいます。
※因みにPCで作業されている方の場合でしたら、先ほどの手順の「3」の所で「Enter」ボタンを押せば追加出来るかと思います。
※実は単純に文字の大きさを小さくしたら出来たりもします(笑)
この裏技というのが、先にメタマスクで推奨されているチェーンを追加してから、そのチェーン情報を変えるというやり方です。
3-1.「POPULAR」からチェーンを追加する
(追加するチェーンは何でもOKです)
3-2.追加したチェーン情報を編集する
これで「保存」が出来るハズです。
ちょっと一言
【この現象が起こる理由】
これ、ADILに限らずですが、メタマスクの
"A malicious network provider can lie about the state of the blockchain and record your network activity"という警告が邪魔をしてます。
メジャーではない「チェーン」を追加する時、悪意があるチェーンの可能性があるから、信用できるチェーンだけ追加してね。って言ってます。
注意喚起してくれてありがとう…と言いたいとこですが、これが原因でなかなか出来ないコトがありますw
追加が完了したら「0ADIL」となっているハズです。
今度はメタホースで使う、3種類の暗号通貨を追加していきます。
3種類の暗号通貨について
まずはメタマスクにメタホースで使う、3つの暗号通貨を追加します。
それぞれの追加方法
どの暗号通貨も基本的な手順は同じですので、共通の部分を先に解説していきます。
まず最初にメタマスクの「トークンインポート」をしてから、3つの暗号通貨それぞれのトークン※情報を追加します。
※トークン:暗号通貨と同じ意味
一番重要なのは上記の2番目の画面ですが、3つの暗号通貨それぞれで入力項目が変わります。
MAREの追加情報は下記です↓
【MARE】
●トークンアドレス
0xC592fc965Cc061618108fA6E095473EeE64cD43E
●トークンシンボル(自動入力)
MARE
●Token Decimal(自動入力)
18
【EMAS】
●トークンアドレス
0xB02a3A7E29c97C001211b594aa3e93933C31ad52
●トークンシンボル(自動入力)
EMAS
●Token Decimal(自動入力)
18
【ROYAL】
●トークンアドレス
0xF014bFBf6785928d9531Ca460a6f75e79cc46A21
●トークンシンボル(自動入力)
ROYAL
●Token Decimal(自動入力)
18
自動入力と書いている部分は、トークンアドレスを入力したら自動で表示されます。
※表示されない場合はトークンシンボルもToken Decimalも記入されている通り入れればOKです。
最後に「追加」ボタンを押して、3つの暗号通貨が表示されたら成功です。
それぞれの通貨の特徴
MARE(旧HTC)
トークン名 | MARE |
トークンシンボル | MARE |
発行枚数 | 制限なし |
ブロックチェーン | ADIL Chain |
MAREはHEAD2HEADが作成したコインで、メタホースのゲーム内で遊ぶ時に使われるコインです。
通常、購入したNFT馬はレースに出走させて経験値を貯めることでレベルアップします。
しかし俗に言う、課金を行う事でレベルアップが可能になります。
細かい話をすると、実際にはレベルアップする為には「KUDA」というゲーム内ポイントが必要で、この「KUDA」の購入に「MARE」が必要となります。
そして、この「MARE」の入手方法が次の3つです。
入手方法
①USDTで交換(Swap)する
②レース賞金を出金する
③ADILを交換(Swap)する
②と③はまだ未実装なので、情報公開されましたら記事をアップしたいと思います。
このMAREはドルと連動する通貨になります。
サイトを開き画像の手順に従ってウォレット接続を行ないます↓
✅USDT→MAREの交換は「Exchange」
✅MARE、EMAS、ROYの交換は「Tokenizing」を選択します。
↓3枚目の赤枠部分をタップするとトークンの切り替えが可能です。
交換希望分の数量を入力し「Enter the Amount」をタップしてください。
正常にトランザクションが送信されるとトークンの交換は完了です✨
EMAS(旧PRZ)
トークン名 | EMAS |
トークンシンボル | EMAS |
発行枚数 | 制限なし |
ブロックチェーン | ADIL Chain |
EMASもMARE同様、ドルに連動した通貨になっています。
EMASは賞金(報酬)の受け渡し用のコインで、ゲーム内で獲得した賞金は全てこのEMASに交換する事できます。
ADIL(旧SPC)
トークン名 | ADIL |
トークンシンボル | ADIL |
コンセンサスアルゴリズム | Proof-of-Stake |
発行枚数 | 1000000000 |
ブロックチェーン | ADIL Chain |
ADILはメタホース内での基軸通貨となるもので、今後取引所に上場する暗号通貨になります。
ADILの発行枚数は10億枚となっていて、ADILチェーン上での取引手数料(Gas代)は全てADILで支払われます。
暗号通貨は、日本の銀行でも手数料があるのと同じように、何かしらの操作(主に取引)を行う時に手数料が発生します。
その手数料として支払われるのが、ADILになります。
ADILはHEAD2HEADの
「ケンジ氏(CEO)」と
「岩間氏(プロジェクトリーダー)」
を中心として作られたトークンになります。
ぜひ、このお二人の国内・海外マーケティングの手腕にも期待したいところです💪
メタホースの運営については別記事でもご紹介しているので、気になる方はそちらの記事も読んでみて下さいね。
更に、今後大注目の馬券システムは、馬券購入にADILが使われると聞いているので、実装されたら爆上げ…?
なんて事も考えています(笑)
※2023年1月現在、ADILはまだ上場していません
まとめ
2023年はメタホース元年として、大きく動きを見せていきます。
その上で、ゲーム内の通貨がそれぞれ、どういう意味を持つのか?賞金を現実世界で使える通貨にする方法は何なのか?
を確実に理解する必要があります。
操作方法などが更新されたら、随時記事でも公開していきます。